TVドラマ紹介

俳優パク・ポゴムが出演して話題になっているドラマ『雲が描いた月明かり(原題)』が、前作より2倍高い視聴率でさらりとスタートした。

ニールセン・コリアによると22日初放送されたKBS2の月火時代劇『雲が描いた月明かり DVD』は、視聴率8.3%だった。6月20日初放送された前枠『ビューティフル・マインド』の第1話視聴率4.1%より2倍高い数字だ。視聴率数値だけで言えば同時間帯最下位だ。第1話の視聴率、話題性、好感度などを考慮する時、今後の推移が注目される。

『雲が描いた月明かり』は皇太子イ・ヨンと男装内侍ホン・ラオンの予測不可能な宮中ロマンスを描く。パク・ポゴムとキム・ユジョンの組合せに対する期待値が視聴率につながった。パク・ポゴムはドラマ『応答せよ1988 DVD』で、キム・ユジョンは『太陽を抱く月』で演技力とスター性を検証された青春スター。2人の出会いは視聴率はもちろんポータルサイトのリアルタイム検索順位を掌握してドラマに寄せられた関心を反映した。

初放送はパク・ポゴムとキム・ユジョンの出会いが描かれた。お互いの身分は隠して会った席でぎくしゃくする姿が愉快に描かれた。放送末には跡継ぎと内侍として再会して、今後の内容を期待させた。 女の秘密 DVD

一方、歌手ソユ(SISTAR)とユ・スンウが歌った『雲が描いた月明かり』の最初のOST(オリジナル・サウンド・トラック)、『I Think I'm Done Sleeping』が音源チャートトップに上った。この曲はソユとユ・スンウの甘美な声が特徴だ。