2018年02月08日

『スタトレ』ザッカリー・クイント、レナード・ニモイの後を継いで超常現象番組の司会進行役に

『スター・トレック』リブート映画シリーズで、レナード・ニモイの後を継いでスポックを演じているザッカリー・クイントザブリッジ DVD。そのザッカリーが、やはりレナードが司会進行役を務めた超常現象番組『In Search Of...(原題)』のリバイバル版で、司会進行・製作総指揮を担うことを、米Hollywood Reporterなど複数メディアが報じた。

世界中の未解明現象を紹介したオリジナル版の『In Search Of...』は、1973年に特別番組としてスタート。当初ナレーションを担当したロッド・サーリング(『トワイライト・ゾーン』)がこの世を去ったのち、1977年から1982年にかけて放送されたTVシリーズでは、レナードが司会進行役を務めたcsi サイバー2 DVD。また、2002年放送のリバイバル版では、『X-ファイル』のスキナー役で知られるミッチ・ピレッジが司会進行役を務めたこともある。

今回のリバイバル版は、米ヒストリーチャンネルの放送に向けて10話制作。エイリアンとの遭遇や、不可思議な生物、UFO目撃事件、時間旅行、人工知能を題材として、世界最大の謎にまつわる真実を探求する内容となるブラックリスト シーズン5 DVD。また、超常現象の目撃者/研究者のインタビューや、実演/実験シーンも盛り込まれるということだ。製作総指揮にはザッカリーのほか、ベン・シルヴァーマン(『アグリー・ベティ』『ジェーン・ザ・ヴァージン』)、ハワード・オーウェンズ(『ロア ~奇妙な伝説~』)ほかが名を連ねる。

製作発表にあたり、ザッカリーは「オリジナルシリーズの放送から40年の間に発達した科学技術を用いて、『In Search Of...』を再創造し新たな疑問や現象を探求することに、とてもワクワクしています目撃者 DVD。この世を去った友人のレナード・ニモイと同様、私たちが住む世界ひいては宇宙への飽くなき好奇心に敬意を表し、その好奇心を永続させていきたいと思っています」とコメントしている。


Posted by jieada at 10:35│Comments(0)
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